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      30代未経験でもIT業界へ転職できる?準備、進め方まで徹底解説!

      2026 9/30
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      2026年9月29日2026年9月30日

      「※画像はイメージ(AI生成)です」

      いつも時代のトレンドとして注目されがちなIT業界。実は人気なようで人材が追い付いていないんです。

      経済産業省が発表した「IT人材需給に関する調査」では、2030年にはIT人材が最大約79万人不足する可能性があると試算されています。 

      2030年なんて、すぐそこの未来です。企業サイドもDX化にシフトし始めていますが、IPAの「DX動向2025」では、

      日本企業の85.1%がDXを推進する人材について「大幅に不足している」または「やや不足している」と回答しています。 

      IT業界こそ、業務の進んでいそうに思えますが、理想の未来はまだまだ遠いところ。

      企業も積極的に人材を集めている今は、未経験者にも実はチャンスが沢山!

      転職に向けた正しい知識をお伝えします。

      目次

      20~30代未経験者のIT業界転職への実態

      IT業界は20代はもちろん、30代未経験からでも転職を目指せます。 以前業界では、プログラマー35歳定年説という言説がありました。

      20代から企業内で教育を施し、単純作業に近い実務に則った役割分担から設計までのステップアップを図っていくのが普通だったからです。

      しかしIT化の波は留まるところを知らず、時間をかけた若年者のスキルアップよりも、人材の確保を急ぐようになりました。

      実際未経験者にはどんなチャンスがあるの?

      IT企業の裾野は多岐に渡っています。多くの業態で未経験者の応募は可能です。

      • システム開発
      • クラウド
      • AI
      • セキュリティ
      • ネットワーク
      • サーバー管理

      AIエンジニアやセキュリティエンジニアは敷居が上がりますが、ほとんどの職種で未経験者の採用を行っています。

      これらの業務を行う企業では、実務経験のない未経験者を採用し、実務に最低限度対応できる技術供与を行います。


      及第点を超えたら積極的に現場に送り出し、戦力の確保を狙います。

      1-1.20代は特に成長株として採用が盛ん

      ポテンシャルが高く評価される20代は、企業の採用意欲が最も高くなります。未経験は大した問題にはなりません。

      多くの企業で研修を前提とした求人募集があります。最も選択肢の多い年代と言えます。

      1. Webデザイナー
      2. プログラマー
      3. インフラエンジニア
      4. AIエンジニア

      これらの業務で、未経験者の無料養成校があります。一定のスキルを身に付けるカリキュラムがあらかじめ用意されており、学習後はスキルに応じた就業先を探します。

      1.Webデザイナー

      ユーザーが扱いやすく、情報アクセスが容易なWebサイトを作るのがWebデザイナー。サイトのデザイン制作をはじめ、バナーや画像の作成について幅広く設計します。

      重要なスキルはFigmaやPhotoshop、Illustratorなどのデザインツールですが、HTML・CSSといったサイト制作に関する基礎的な知識は必須と言えます。

      Webページだけでなく、LP制作やスマートフォンでも見やすいレイアウトを考えていきます。簡単なコーディングまで求められるケースが増えています。

      Figma+Photoshop+HTML/CSS+WordPressあたりを基礎レベルまで扱えるようにしておくと、応募できる仕事の幅を広げやすくなります。

       誰に何をどう伝えるか、顧客の届けたいイメージを形に変える仕事になります。

      2.プログラマー

      IT業界転職の代表的な職種がプログラマーです。プログラミング言語を使ってWebサービスや、業務システムを構築します。また、仕上がったシステムの不具合修正や運用・管理までを行います。

      Java、Python、JavaScriptなどは幅広い分野で利用されていて、未経験者の場合、テストや既存システムの修正、比較的小規模な実装などから経験を積むケースが多いです。  

      これらの言語に加え、HTML・CSS、SQL、Git、データベース、基本的なIT知識なども一緒に学んでおくと、実際の開発現場に入りやすくなります。

      3.インフラエンジニア

      企業システムを動かすためのサーバー・ネットワーク・クラウドなどのIT基盤を構築・運用する職種です。 

      作られたWebサイトやアプリを動かすためには、サーバーやデータをやり取りするネットワークが必要になります。「システムを裏側から支える環境」作りを担当します。

      Linux OSの理解からネットワークやサーバーの基本的な仕組みを理解し、企業のシステムが安定稼働するよう、システムを裏から支えます。

      CCNAなどの資格学習を通じ、ネットワークの基礎を身につけていきます。プログラミング以外からIT業界を目指す入口の一つです。

      4.AIエンジニア

      文章生成、画像認識、需要予測、業務自動化、チャットボットなど、AIが活躍する分野は発展が目覚ましい発展を続けています。 

      これまでのエンジニアに比べて、参入の敷居が上がります。企業のサービスや業務システムへ組み込むAIについて検討する仕事になります。

      生成AIを学ぶ上で、まずPython、SQL、Git、データベースなどの基礎を身につけ、その先に機械学習や生成AIを学んでいきます。

      機械学習には数学・統計学が、生成AIやAPIを活用したサービス開発にはプログラミングやWeb開発の能力が重視されます。

      まずはプログラミングの学習から始め、ステップアップを狙うと良いでしょう。

      2.無料スクール・研修

      無料のスクールは大きく二つあります。公的な職業訓練と、民間の研修機関です。単なる授業に留まらず、履歴書・職務経歴書の添削まで行ってくれるところもあります。

      無料だからと言って質が低い訳ではなく、受講生の就職先企業から紹介料や研修費を貰って運営されているため、通常の受講生と内容は同じです。

      都内の代表的なスクールは以下のものがあります。

      1. プログラマカレッジ
      2. ネットビジョンアカデミー
      3. 無料PHPスクール(Pスク) 
      4. デジカレTOKYO

      2-1.プログラマカレッジ

      未経験者にも広く業界への門戸を広げる授業を行っているプログラマカレッジ。プログラミング完全未経験者でもWeb開発に必要な技術を幅広く習得できます。

      プログラマーコースの研修時間は420時間あり、HTML・CSS、JavaScript、PHP、MySQL、Java、Git・GitHubなどから始まり、PHPやJava、データベースへと学習範囲を広げていきます。 

      研修期間は3カ月。最初の2か月はプログラミングを、残りのひと月でチーム開発や個人開発といった実務に即した学習を行います。

      Git・GitHubを使用した開発や仕様書・設計書の読み方など、実践的な内容になっています。

      学習後は応募書類の作成や面接対策、求人紹介などのサポートが受けられます。

      オンラインで全国から受講が可能ですが、就職先は東京に限定されているので注意が必要です。

      対象年齢18〜30歳が基本(30歳は経歴等による。31歳以上は困難)
      料金無料
      受講形式オンライン
      目指せる内容Java、PHP、HTML・CSS、JavaScript、MySQL、Git・GitHubなど
      目指せる職種プログラマー、Webエンジニアなど

      「※画像はイメージ(AI生成)です」

      2-2.ネットビジョンアカデミー

      ネットビジョンアカデミーは、プログラマーではなく、ネットワークエンジニアやインフラエンジニアを目指したい人に適したITスクールです。 

      プログラミングと異なるエンジニアのもう一つの技術であるインフラ管理。ネットワークやサーバーが安定稼働できるよう管理します。

      代表的な資格である「CCNA」の取得を目標に、ネットワークエンジニアとして働く知識を身につけていきます。

      Linuxの基本コマンド操作から、LAN・WAN、IPアドレス、TCP/IP、VLANなどのネットワークに関する知識だけでなく、Cisco製のルーターやスイッチを利用した実機演習までを学びます。

       受講期間はひと月とタイトですが、濃密な学習内容となっており、学習後の模擬面接などの就職支援も受けられます。

      プログラミングに適性が無い、もしくは大きな企業インフラを支える仕事がしたいと考える人には有用なスクールと言えるでしょう。

      対象年齢19~32歳(現在の無料コース案内)
      料金受講料無料(CCNA受験料・交通費などは自己負担)
      受講形式1か月・160時間+就職活動約1か月
      目指せる内容CCNA、ネットワーク、Cisco機器、Linuxなど
      目指せる職種ネットワークエンジニア、インフラエンジニアなど

      「※画像はイメージ(AI生成)です」

      2-3.無料PHPスクール(Pスク)

      スクール名が示す通りコンピュータ言語の一つPHPを中心としたWebエンジニアを養成するスクール。

      最終的にPHPでWebアプリを開発するところまでを目指し、実に23日という短期集中で学習を行います。

      目的がアプリ開発なので、完成品をポートフォリオとして就職活動に活用できます。 

      インプット学習だけでなく、きちんと成果物を作る為、自身のプログラマーとしての適性も見極められます。

      制作の意図、工夫したところ、機能をどう使えるように実装したかなど、自身の作品を通して面接官に語れるのは大きな強みと言えます。

      対象年齢18~32歳までのIT/Webエンジニア志望者 ※プログラミング実務経験者は35歳未満
      料金実質無料 ※デポジット5~13万円が必要
      受講形式23日間/通学・オンライン
      目指せる内容PHP、Webプログラミング、自作Webアプリ開発など
      目指せる職種IT/Webエンジニア、Webプログラマーなど

      「※画像はイメージ(AI生成)です」

      2-4.デジカレTOKYO

      これまでの民間の無料プログラミングスクールとは異なり、東京都の掲げる「デジタル人材育成事業」に則って設立されたスクールになります。

      東京都の事業なので就職先は都内に限定されますが、年齢要件も35歳以下と幅広い層から募集をしています。

      コース内容も豊富で、

      • 「デジタル人材育成コース」(1.5か月) 
      • 「インフラ・AWSコース」 (2か月)
      • 「プログラミング・Javaコース 」(2か月)

      と、充実したコース内容となっています。

      デジタル人材育成コースでは、IT基礎知識、生成AI、インフラ基礎、Pythonプログラミングなど網羅的にエンジニアの必須知識を学べます。

      インフラ・AWSコースでは、ネットワークやサーバーなどのITインフラについて学習したうえで、現在のIT業界で広く利用されているクラウドサービス「AWS」についても学習します。 

      プログラミング・Javaコースでは、Javaの資格「Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 」の範囲に相当する内容に加えて、Javaプログラミングの実践まで学習します。 

      職業訓練と並行しながら、オンライン企業説明会、合同企業面接会、個別相談、履歴書作成、面接対策などの就職支援があります。 

      ただ研修が平日9:30~17:30と、企業の通常業務に沿った形で研修が実施されるため、完全に離職しないと受講が難しくなっています。

      対象年齢原則35歳以下(訓練開始日時点で35歳まで)
      その他の主な条件求職中または非正規雇用、学生不可、都内IT関連業界・職種への就職希望など
      料金無料
      受講期間1.5か月または2か月
      受講時間平日9:30~17:30
      主な学習内容Python、生成AI、インフラ、AWS、Javaなど(コースによる)
      目指せる職種インフラエンジニア、クラウドエンジニア、Webエンジニア

      「※画像はイメージ(AI生成)です」

      スクール選びは慎重に!

      目指すキャリア像があるように、それぞれのスクールにも違いがあります。

      プログラマーを目指したいのに、ネットワークの学習をしてしまっては本末転倒です。自身の適性を考え、自分は何がしたいのか正確に見極める必要があります。

      Web・システム開発を幅広く学びたいならプログラマカレッジ、短期集中でWebプログラマーを目指すなら無料PHPスクールがお勧めです。

      インフラエンジニアを目指すならネットビジョンアカデミーも良いでしょう。

      重複している学習内容もありますが、スクールのコンセプトの違いを知っておきましょう。

      また、受講期間中は原則として平日に受講する必要があるため、学習期間の設計も重要です。

      受講後の転職支援はどの様に行われているか、あらかじめ調べておきましょう。

      3.独学でスキルを身に付けて活動する場合

      「※画像はイメージ(AI生成)です」

      転職は無料スクールに通うだけが条件ではありません。自ら就職活動する選択肢ももちろんあります。

      転職したい職種が明確なら、必要な知識を自身で獲得するのもアリです。オンライン上でITスキルを獲得する手段も多くあります。

      特に利用者の多いのが、 

      1. Progate
      2. paizaラーニング 
      3. ドットインストール 
      4. Cisco Skills for All
      5. AWS Skill Builder 
      6. Microsoft Learn 

      などです。いずれもオンラインで質の高い授業が受けられます。

      公式ベンダーが提供する教材や、定期的に内容が更新されている学習サービスを利用すれば、比較的新しい技術について学習できます。

      3-1.Progate

      オンライン学習のプログラミングサイトを検索するとトップ表示される超人気サイト。とにかく未経験者が学びやすい内容となっています。

      ブラウザ上でコードを模写し、実際に書いてプログラミングに触れていきます。

      初心者にとって最も厄介な開発環境の導入が不要で、予め用意されたWeb上の画面に直接コードの入力が可能です。

      Webエンジニア養成に注力しており、Web開発コースではHTML・CSS・JavaScriptを使ったWebアプリケーション制作まで学習できます。

      より実践的なバックエンド開発ではNode.js、Express、データベース連携、REST API、Webセキュリティなどについても扱われています。 

      Webエンジニア、Webデザイナーを目指したい初学者が一通りの学習機会を得る最も合理的なプロセスを提供しているサイトの一つと言えるでしょう。

      「※画像はイメージ(AI生成)です」

      3-2.paizaラーニング 

      Progateと並んで、プログラミング初心者に優しい学習機会を提供しているのがpaizaラーニングです。

      とにかくカリキュラムの守備範囲が広いのが特徴で、Java、Python、JavaScript、PHP、Ruby、C、C#、C++、SQLなど多数の言語に対応しているほか、

      Git、MySQL、AWS、Linux、Webセキュリティ、機械学習、LLMなどについて学べる講座も用意されています。 

      サイト名のラーニングが示す通り、単なるインプット学習に終わらない配慮があり、「スキルチェック」があるので、自身のスキルをテストできます。

      最近では生成AIの基礎やプロンプトエンジニアリング、LLMを組み込んだアプリ開発、AIワークフローなどを扱う講座も導入されました。

      多彩なカリキュラムで初学者から経験者まで幅広く学習機会を提供しています。

      「※画像はイメージ(AI生成)です」

      3-3.ドットインストール

      ドットインストールでは、動画学習が充実しており、1本3分以内の動画を見ながらプログラミングに触れられます。

      まとまりの良い動画を効率的に見ながら学習できるので、初学者が陥りがちな、欲しい情報の調べ方に困る問題を大幅に軽減できます。

      対応範囲も幅広く、HTML・CSS、JavaScript、Java、PHP、Python、SQL、Gitなど、Web制作からプログラミングまで幅広い技術を扱っています。 

      プログラマー、Webデザイナーを問わず、必要なスキル獲得の機会が提供されています。ご自身のレベルに応じてプランも選んでいくと良いでしょう。

      「※画像はイメージ(AI生成)です」

      3-4.Cisco Skills for All  

      こちらはネットワークやサイバーセキュリティなどを学べるCisco公式のオンライン学習サービスで、「CCNA」資格で有名な世界的なIT企業Cisco社が提供しています。

      原則プログラマーを目指す人のためのものではなく、ネットワークエンジニア、サーバーエンジニアといった、インフラエンジニアを目指していく上で必要なスキルの獲得を目指します。

      IPアドレスやルーターの役割といった、ネットワークの超基本的な説明から始まり、資格取得に繋がるネットワークの学習ができます。

      ネットワーク以外にも、サイバーセキュリティ、Python、データサイエンスなどの学習分野も豊富です。 

      「※画像はイメージ(AI生成)です」

      3-5.AWS Skill Builder 

      インフラエンジニアを目指す上で知っておきたいスキル、クラウドを学習できるのがこちら。世界的なクラウドシェアを誇るAmazonの提供するサービスです。

      AWSは世界中の企業で使われているクラウドサービスで、インフラエンジニアにとって学習すれば非常に有用なスキルになります。

      AWS Skill Builderには1,000以上の無料学習リソースが用意されており、クラウド初心者向けの内容からAI関連まで、自分のペースで学習できます。 

      クラウドの基本的な仕組みの理解に加え、AWSの各サービスを勉強していきましょう。

      クラウドまで視野に入れた、総合的なインフラエンジニアを志向していくなら、AWSの学習は大きなステップアップになります。

      「※画像はイメージ(AI生成)です」

      3-6.Microsoft Learn 

      こちらはMicrosoftが提供しているオンライン学習プラットフォームになります。

      AWSと双璧を成すMicrosoft社のクラウド「Azure」を学習できます。Azureの基礎からクラウド上でのアプリケーション開発、データベース、AIなど幅広い学習コンテンツが提供されています。 

      Amazonと同じく、こちらもMicrosoft社の認定資格があり、資格取得に特化した学習機会が提供されています。

      資格取得も視野に入れながら、クラウドのスキル習得が可能です。

      また、AI分野も充実しており、AIの基本概念から生成AI、AIエージェント、テキスト分析、音声、Computer Visionなどについて学習できる初級者向けのラーニングパスもあります。 

      クラウドエンジニアはもちろん、AIエンジニアを視野に入れた学習を志向する人にもうってつけのサイトといえるでしょう。

      「※画像はイメージ(AI生成)です」

      継続できる学習サイトを選ぼう!

      スクールに通うのと比べて、独学の問題は継続の難しさです。学習の始めは意気込んでいたものの、時間と共に自己管理が難しくなります。

      誰かが見ていない状況でも努力を継続するのは、違った意味で大変なものなのです。

      自分がどうなりたいかという視点は当然必要になりますが、それ以上に継続できると思うサイトで学習を始めましょう。

      スクールよりも費用面では安く済ませられる分、壁にぶつかった時の対応力も求められます。

      4.分かりやすい実績を作ろう

      「※画像はイメージ(AI生成)です」

      転職活動に臨む際には、面接官に分かりやすい実績を用意していきましょう。

      スクールは一定のカリキュラムを用意してくれます。基礎固めはできても、実際の面接官に想いが伝わるかはわかりません。実績を用意しましょう。

      1. ポートフォリオ
      2. 国家資格
      3. 認定資格

      これらを携えれば、面接時の印象はまるで違ったものになります。

      4-1.ポートフォリオ作成

      実際にWebサイトを作るのをお勧めします。これが最も実力を証明する手段になります。

      あなたの作る作品はこの世界に一つしか存在しません。どういった顧客を想定し、どういうサイトを作るのか。

      こうした実績は、最も企業が見定めたいあなたの価値であり、センスを垣間見る機会となります。

      Web制作では様々なツールを用いるので、総合的なWebスキルが一目瞭然になります。HTML・CSSの基礎、Gitを使ったデータ管理が必要です。

      Figmaでデザインを作成し、WordPressでWebサイトとして構築、Gitで更新履歴を管理すれば、制作工程を一通り経験したのを証明できるでしょう。

      一つのテーマに沿ってプロジェクトを連携させれば、実務に近い作品作りができます。

      また、どういう思考プロセスで課題を作品に落とし込んだかを、別紙にて記載しておきましょう。

      「課題→調査→企画→提案→制作→改善」という思考プロセスを開示すれば、どういう意図で課題を解決しようとしたかを示せます。

      判断した理由や工夫した点を具体的に説明して、実務への理解や問題解決能力を証明してください。

      4-2.国家資格取得

      スキルを証明する手段の一つが国家資格です。経済産業省の所管で様々な資格があります。難易度は様々ですが、IT業界転職の手段としては、

      • ITパスポート 
      • 基本情報技術者試験 
      • 応用情報技術者試験 
      • 情報セキュリティマネジメント試験

      がよく用いられます。

      4-3.ITパスポート

      情報処理技術者試験の中でも、IT初心者が挑戦しやすい入門レベルの国家試験です。経営戦略、マーケティング、プロジェクト管理まで、幅広い分野から出題されます。

      コンピュータスキルの証明には、物足りなさがありますが、IT業界について最低限勉強したのを示す手段にはなります。

      訓練校やスクールの卒業と組み合わせるといいでしょう。

      4-4.基本情報技術者試験

      転職活動のスタンダードと言える国家資格が基本情報技術者試験です。

      コンピュータ、アルゴリズム、プログラミング、データベース、ネットワーク、セキュリティ、システム開発など、ITエンジニアとして必要になる幅広い基礎知識が問われます。

      ITパスポートより難易度は大きく上がりますが、「これからITエンジニアとして働きたい人」に非常に相性のよい資格です。 

      転職希望者で最も受験者の多い資格の一つで、合格率は40%前後で推移しています。

      4-5.応用情報技術者試験 

      基本情報技術者試験の知識を更に高度にした試験で、資格の難易度も上がります。

      基本情報技術者試験を受けなくても、応用情報技術者試験を受けられます。自信があればこちらを受験するのもいいでしょう。

      技術だけでなく、システム開発、プロジェクト管理、経営戦略など幅広い知識が求められます。 

      合格率は22%〜25%未満と低く、業務未経験者には少し難しい内容となっています。

      情報セキュリティマネジメント試験 

      近年問題となっているサイバー攻撃、情報漏れ、アクセス管理、リスク管理、情報セキュリティ対策などについて学びます。 

      業界のどの分野でもセキュリティ管理は必須とされています。汎用性が高く有用なので、持っておいて損のない資格です。

      CBT方式移行後は比較的高い合格率で推移していて、取得が容易で使い勝手のいい資格として重宝します。

      5.まとめ

      「※画像はイメージ(AI生成)です」

      IT業界は常に人手不足。未経験者であっても参入の障壁は決して高くはありません。むしろ参入の道が手広く用意された稀有な業界と言えます。

      現在はDXやクラウド、AIなどの普及が進み、さまざまな分野でIT人材が求められています。

      30代未経験からの転職は20代と比べれば難易度が上がりますが、本気で業界への参入を決めたのなら、こうした資源を有効活用してみましょう。

      自らのポートフォリオを作りを目指した学習をお勧めします。制作の過程でも大きな成長を実感できるでしょう。

      若い時間をとにかく有効活用してください。無料のスクールにまずは飛び込んでみて、適性を見極めるのも一つの考え方です。

      なりたいエンジニア像を意識して、「学習→実践→実績作り→転職活動」と一つずつ進めていきましょう。 

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